カセットガスコンロで自家製燻製ハム(豚、鶏)

【自家製燻製ハム】肉(豚、鶏)をカセットガスコンロで燻製した方法を紹介します

燻製にする食材の下ごしらえ

自家製燻製ハムを作る準備で豚ももブロックに塩胡椒をしました
塩胡椒をした豚ももブロック

今回は、鶏ももと鶏むねと豚ももを燻製することにします。まずは、塩コショウをします(出来れば、黒コショウと塩は別々に)。結構多めでも大丈夫です。

自家製燻製ハム用のハムを寝かせる
塩コショウしてキッチンペーパーで包んでZiplock

次に1晩寝かし、水抜きをします。結構水分が出るので自分は、塩コショウをした後にクッキングペーパーで包んでZiplockに入れて冷蔵庫で寝かせてます。

マロン
一晩寝かせて水抜きと味をしみこませると出来上がった際に味付けしなくてもそのままでもたべれますよ

燻製開始

燻製器に付属のフックを適当に、肉に引っ掛けて、燻製器の上段に吊るします。次に、カセットコンロを点火します。自分流ですが、最初は強火で、温度が100度超えるくらいになるまで一気に過熱します。チップがある程度熱せられると煙が発生してきます。

自家製燻製ハム作成時に最初に目指す温度120度くらいの画像です。
最初に目指す温度120度くらい

煙の臭いが感じられたら、超弱火にし温度計で80度くらいになるように調整して4時間ぐらいゆっくり燻製していきます。

自家製燻製ハム作成時の維持する温度目安の画像です。
維持する温度目安80度~100度

数時間経過したら一度中を覗いてみてもいいかもです。何度も開けると煙も拡散してしまうので、あまり開閉は激しくしない方がよいと思います。

燻製ハムの出来上がり
スモーク完成

今回もいい具合に燻製が出来ました。熱いのでトングなどを使って燻製器から取り外してください。

マロン
薫りがたまらないです〜♪
ぐ〜りん
一度、薫りにつられて野良猫がやってきて燻製器が襲われてた事があったよねぇ〜

燻製完了

自家製燻製ハムの完成品の画像です。
自家製燻製ハム(豚ももブロック、鶏むね)の完成品

燻製が完了した間際で食べても美味しいのですが、冷めても美味しいので、自分は、冷ましてから食べます。もし、レア状態になってしまったら、軽く炙って食べても良いですし、レンジでチンしても良いと思います。あと、冷めてからの方が包丁で切りやすいですよ。

マロン
出来立てを食べるとジューシーで美味しいですけど冷ましてからもしっとりしてて美味しいですよ

クロワッサンと燻製ハムのサンドイッチ

自家製燻製ハムの食べ方として燻製ハムを使ったサンドイッチ
クロワッサンと燻製ハムのサンドイッチ

自分は、クロワッサンに、サニーレタスや、アボガドを加え、サンドイッチにすることが多いですが、そのまま、酒のつまみにしてもいいですよ。結構、薫りがあるので、シンプルな方が薫りがアクセントになっていいですよ。

マロン
シンプルな方が燻製ハムが堪能できるんですよね!
ぐ〜りん
美味しいからって食べ過ぎないようにね